新潟県新発田市の月岡温泉にある「湯あそび宿 曙」。
館内には四季の景色を楽しめる庭園があり、月岡温泉の湯を使った大浴場や露天風呂、新潟の旬を取り入れた料理などを楽しめる温泉旅館です。
客室は全25室。
本館の和室をはじめ、庭園を望む「翠明荘」、デラックス和室「すずかぜ」、露天風呂付き客室など、さまざまなタイプの部屋が用意されています。
なかでも特徴的なのが、月岡温泉の源泉を客室で楽しめる露天風呂付き和室「曙笑庵」です。
「竹径」「梅香」「松月」の3室があり、それぞれ異なる趣の空間で過ごすことができます。
温泉には、男女それぞれに内湯と露天風呂があり、月岡温泉ならではの硫黄の香りを感じながら湯浴みを楽しめます。
料理には、日本海の魚介や新潟の食材を取り入れた料理が並び、夕食のご飯には新発田産「新之助」が使われています。
庭園を眺めながら過ごす客室、月岡温泉の湯、新潟の旬を取り入れた料理。
この記事では「湯あそび宿 曙」について、宿の歩みをはじめ、客室、温泉、料理、館内・庭園、アクセスまで詳しく紹介します。
歴史|「ホテルニューあけぼの」と「湯あそび宿 曙」

湯あそび宿 曙は、月岡温泉で長く営業を続けてきた温泉旅館です。
現在は「湯あそび宿 曙」の名前で親しまれていますが、公式サイトのロゴ表記には今も「ホテルニューあけぼの」の名前が使われています。
公式サイトには「創立90周年」を迎えたことを伝える記述も残されており、長い歴史を持つ宿であることがうかがえます。
ただし、この記述には基準となる年が明記されておらず、現在確認できる公式情報だけでは、曙の正確な創業年を特定することができません。
そのため、本記事では創業年を推測せず、確認できる範囲で宿の歩みを紹介します。
時代とともに宿の姿も変化してきました。
現在の曙には、本館の和室だけでなく、庭園を望む「翠明荘」やデラックス和室「すずかぜ」、露天風呂を備えた客室など、さまざまなタイプの部屋が用意されています。
なかでも、月岡温泉の源泉露天風呂を備えた「曙笑庵」は、「竹径」「梅香」「松月」の3室からなる客室です。
昔ながらの和室から露天風呂付きの客室まで、さまざまな滞在スタイルに合わせた空間が設けられているのが、現在の湯あそび宿 曙です。
客室|庭園を望む和室から露天風呂付き客室まで

湯あそび宿 曙には、過ごし方に合わせて選べるさまざまなタイプの客室が用意されています。
なかでも特徴的なのが、月岡温泉の源泉露天風呂を備えた「曙笑庵」です。
「竹径」「梅香」「松月」の3室があり、それぞれに和室と露天風呂が設けられています。
部屋にいながら月岡温泉の湯を楽しめるため、大浴場とはまた違った過ごし方ができます。
このほか、マイクロバブルバスの露天風呂を備えた「こはく」「めのう」も用意されています。
庭園を望む客室として設けられているのが、別館スーペリア和室「翠明荘」です。
窓の向こうに広がる庭園を眺めながら、和の空間でゆっくりと過ごすことができます。
デラックス和室「すずかぜ」には「みのり」「水晶」があり、そのほかにも本館スタンダード和室、本館スーペリア和室、本館特別室スイート和室など、複数の客室タイプがあります。
露天風呂付きの部屋、庭園を望む部屋、昔ながらの和室など、客室によって特徴が異なる湯あそび宿 曙。
宿泊する人数や、どのように温泉旅館での時間を過ごしたいかに合わせて、客室を選ぶことができます。
温泉|月岡温泉の湯を楽しむ内湯と露天風呂

湯あそび宿 曙では、月岡温泉の湯を大浴場と露天風呂で楽しむことができます。
男性用の大浴場は「夢楽」、女性用は「遊楽」。
それぞれに内湯が設けられ、その先には露天風呂が続いています。
男性用の露天風呂は「雲鏡」、女性用は「星鏡」と名付けられています。
露天風呂では外の空気や季節の移ろいを感じながら、月岡温泉の湯に浸かることができます。
大浴場と露天風呂には温泉が使用されており、月岡温泉ならではの硫黄の香りを感じられるのも特徴です。
また、男女それぞれに「春屋」と名付けられたサウナも設けられています。
宿泊者は滞在中、基本的にいつでも温泉を利用できますが、12:00〜13:00は清掃時間となっています。
さらに、客室「曙笑庵」の「竹径」「梅香」「松月」には、月岡温泉の源泉を使用した専用露天風呂が備えられています。
大浴場や露天風呂で温泉を楽しむだけでなく、客室によっては部屋にいながら月岡温泉の湯を楽しめるのも、湯あそび宿 曙の特徴です。
料理|新潟の旬と地元の味を楽しむ

湯あそび宿 曙では、新潟の旬の食材を取り入れた料理を楽しむことができます。
夕食には、日本海で水揚げされた旬の魚介をはじめ、地元の野菜や季節の食材を取り入れた料理が用意されます。
肉料理には、「にいがた和牛」の中でも肉質4等級以上に限定された「新発田牛」が使われるプランもあります。
そして、夕食のご飯には新潟県のブランド米「新之助」が使われています。
なかでも曙では、地元・新発田産の新之助を使用。
一方、朝食には新潟県産コシヒカリが用意され、夕食と朝食で異なる新潟の米を味わうことができます。
料理と一緒に楽しめる飲み物にも、新潟らしさがあります。
館内では新潟の地酒を取り扱っているほか、オリジナルの地ビールも用意されています。
日本海の魚介、新発田牛、地元の野菜、そして新潟の米。
湯あそび宿 曙では、温泉だけでなく、料理を通して新潟や新発田の味を楽しむことができます。
館内・庭園|中庭を眺めながら過ごす和の空間

湯あそび宿 曙の館内には、温泉や客室だけでなく、滞在中に和の雰囲気を感じられる空間が設けられています。
1階にあるのが、館内から眺めることのできる中庭です。
庭には池が設けられ、泳いでいる鯉に餌をあげることもできます。
季節によって表情を変える庭を眺めながら過ごせるのも、曙の特徴のひとつです。
館内の廊下には茶室も設けられています。
また、お土産コーナー「北越後」では、新潟のお菓子や地酒など、地元のお土産を選ぶことができます。
客室「翠明荘」からも庭園を望むことができ、館内を歩くときだけでなく、部屋で過ごす時間にも庭の景色を楽しめます。
中庭や茶室など、随所に和の趣を感じられる湯あそび宿 曙。
温泉や料理だけでなく、館内で過ごす時間にも温泉旅館らしい雰囲気を感じることができます。
アクセス・駐車場|新潟駅・新発田駅からバスでもアクセス可能
湯あそび宿 曙は、新潟県新発田市月岡温泉552-4にあります。
車で向かう場合は、日本海東北自動車道「豊栄新潟東港IC」から月岡温泉方面へ約20分。
磐越自動車道を利用する場合は、「安田IC」から約20分が目安です。
電車の場合、JR羽越本線「月岡駅」から宿までは車で約5分です。
月岡温泉では、以前はJR豊栄駅と温泉街を結ぶシャトルバスが運行されていましたが、2025年7月24日をもって休止となりました。
翌7月25日からは、新潟駅・新発田駅と月岡温泉を結ぶバスが案内されています。
バスの運行時刻や運行内容は変更される場合があるため、利用する際は公式サイトなどで最新情報を確認しておくと安心です。
また、湯あそび宿 曙では、10名以上の場合に送迎バスを利用することもできます。
送迎範囲は宿から約1時間圏内で、利用する場合は宿へ直接電話での事前予約(10日前まで)が必要です。
送りは8:30〜11:00、迎えは14:30〜17:30の時間帯となっています。なお、冬期間は送迎を行っていません。
車で訪れる場合には、乗用車50台、バス10台を収容できる無料駐車場が用意されています。
車だけでなく、鉄道やバスを利用して向かうこともできるため、出発地や人数に合わせて交通手段を選ぶことができます。
まとめ|庭園と温泉、新潟の味を楽しむ「湯あそび宿 曙」

月岡温泉にある「湯あそび宿 曙」。
館内には庭園を望む和室をはじめ、さまざまなタイプの客室が用意されています。
なかでも「曙笑庵」の「竹径」「梅香」「松月」は、月岡温泉の源泉露天風呂を客室で楽しめるのが特徴です。
温泉は、男女それぞれに内湯と露天風呂、サウナを備え、月岡温泉の湯を楽しむことができます。
料理には、日本海の旬の魚介や新発田牛、地元の野菜など、新潟や新発田の食材を取り入れています。
夕食には新発田産「新之助」、朝食には新潟県産コシヒカリと、食事によって異なる新潟の米を味わえるのも特徴です。
そして館内には、鯉が泳ぐ中庭や茶室など、和の雰囲気を感じられる空間も設けられています。
庭園を眺め、月岡温泉の湯に浸かり、新潟の味を楽しむ。
「湯あそび宿 曙」は、月岡温泉で温泉旅館らしい時間を過ごしたい人に、知っておきたい一軒です。




